顕微鏡FT-IR

   
  赤外顕微鏡FT-IRは、通常50μ以下の微小サンプルを測定する場合に使われます。
(50μ以上の場合は、サンプルにもよりますが一点反射のATRが使える場合があります)
赤外顕微鏡FT-IRは 各社それぞれに特許を持つ機能があり、特徴があります。

  顕微鏡FT-IRで行われる業務として、どのようなものが多いかを良くご検討されてから装置を選択されることをお奨めいたします。
基本的に顕微鏡FT-IRは本体と同じメーカーのものに限られます。

  顕微鏡FT-IRの測定モードは、反射・透過・ATRがあります。
この内、顕微鏡ATRは最近非常に良く使われるようになってきています。
顕微鏡ATRの仕様も各社それぞれに違いがあり形状も大きく異なり、サンプルによってそれぞれに得意、不得意があります。

  A社とB社のFT-IRを比較した場合、総体的にどちらかが良くデータが取れるということはありますが、A社できれいに取れたものがB社ではあまりうまく取れなかったという、そのことだけを捉えてA社の方が優れた装置であるとは必ずしも言えません。
それぞれの会社のFT-IRの特徴的な機能がサンプルとの関係でうまく取れたり取れなかったりすることもあります。

  「自社の場合は、これだけはきちんと取れなければならない」「これが取れれば・・」という事を明確にしておく必要があります。

顕微鏡FT-IRの検討でもうひとつ重要なことはランニングコストです。
顕微鏡は本体に比べると長期にわたるランニングコストがある程度必要になります。
購入時の費用ももちろんですが、ランニングコストがかかるということも考慮に入れる必要があります。


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i-NEAT株式会社
愛知県名古屋市千種区池下1-11-21
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