水分計の主な用途

水分計

食材



化学物質

鉱物

紙 や木材ベースの製品




計測レンジ(R) :経験上測定対象になる水分レンジ幅
精度(A) :標準偏差の2倍以内に95%が入る精度で定義
※ オフラインで対象物が静止した状態で測定を行った結果です。
インラインの場合はラインの構成・速度などで
この数値よりも悪くなることがあります。

食材

ビスケット/クッキー 焼きあがったものは粉砕してオフラインで測定
オンラインで測定するためには測定用の通過口が必要
で測定器はオーブンの出口から離す必要がある
R - 0-5%
A - +/- 0.1%
バター 難しい
チョコレートクラム 測定し易い
R - 0-10%
A - +/- 0.2%
ココア片 測定し易い
R - 0-20%
A - +/- 0.2%
粉状のココア 測定し易い
R - 0-10%
A - +/- 0.2%
乾燥ココナッツ 測定し易い
R - 0-10%
A - +/- 0.2%
コーヒー豆 オフライン測定がお勧め
R - 0-10%
A - +/- 0.2%
インスタントコーヒー 測定は簡単だが空圧式のコンベアの場合装置の設置に工夫が必要(粉が舞い上がる可能性)
R - 0-5%
A - +/- 0.15
コーンフレーク 測定し易い オンラインの条件が良い
R - 0-5%
A - +/- 0.15%
粉末飲料 同じ状態で流れるのであれば問題ない
R - 0-10%
A - +/- 0.15%
小麦粉 挽かれた小麦粉は粉のサイズや成分で問題が起きる違う種類が混じっている可能性もある
粉(パン粉 小麦粉 粒子が大きいもの) 赤外透過率の制限上問題がある。ただ強力粉の表面を測定するのは可能
穀物(粉砕) 測定し易い
R - 0-20%
A - +/- 0.2%
粉状の調味料 測定し易い
R - 0-20%
A - +/- 0.2%
トウモロコシ(粉砕) 測定し易い
R - 0-15%
A - +/- 0.3%
トウモロコシ(フレーク) コーンフレークを参照
R - 0-5%
A - +/- 0.15%
ミルクパウダー 良い結果を得るためには装置の設置方法に工夫が必要
空気圧を使うコンベヤでは測定が難しい
R - 0-5%
A - +/- 0.1%
ナッツ 粉砕したりフレーク状になっているものは測定し易い
ナッツの形のままでは充分な赤外反射が得られない
R - 0-10%
A - +/- 0.2%
オートミール 測定し易い
R - 0-10%
A - +/- 0.2%
パスタ 成型されたものは難しいが粉状のものはフィルターを変えることで可能
R - 0-15%
A - +/- 0.2%
ポテトフレーク 測定し易い
R - 2-12%
A - +/- 0.2%
検量線を作ったときと同じ状態で測定する必要がある
R - 0-0.5%
A - +/- 0.01%
たれ 測定し易い
R - 0-10%
A - +/- 0.2%
スープ用粉 測定し易い
R - 0-10%
A - +/- 0.2%
豆ベース食品 豆の状態では測定し易い
大きな粒は赤外の反射が充分に得られないので難しい
R - 0-20%
A - +/- 0.2%
スターチ 測定し易い
R - 0-12%
A - +/- 0.2%
砂糖 グラニュー糖の白は測定できない 精製されていないものは可能
低いレンジは可能 高いレンジはサンプルの置き方に工夫が必要
R - 0-20%
A - +/- 0.2%
R - 20-50%
A - +/- 0.4%
スナック菓子 ポテト コーンなどは測定し易い 測定時の温度に注意
サンプルが移動している状態で測定するのが良い
R - 0-5%
A - +/- 0.1%
その他 上記リストを参照 通常組成やサイズが均一なものはOK
5ミクロン以下の細かい粉状は測定にノイズが入りやすい
粗いサンプルはバルクの表面の水分を測定することになる


化学物質

炭酸カルシウム 測定し易い
R - 0-2%
A - +/- 0.02%
酸化カルシウム/水酸化物 測定し易い
R - 0-30% A - +/- 0.2%
合成洗剤 粉 通常は測定し易い
一部に特殊なフィルターが必要な場合がある
R - 0-10%
A - +/- 0.2%
ペレット状の肥料 測定し易い
一部の製品はN-H(アンモニア)の影響を受ける
R - 0-10%
A - +/- 0.1%
グラスファイバー 組成が一貫したサンプルが必要
R - 0-10%
A - +/- 0.3%
ポリ塩化ビニル 測定は易しいがセンサーの設置に注意が必要
場合によっては防爆措置が必要
R - 0-2%
A - +/- 0.02%
プラスチック顆粒 ペレット 非常に優しい 抜き取りでもOK
R - 0-2%
A - +/- 0.02%
クラムラバー 測定し易い
R - 0-3%
A - +/- 0.1%
石鹸(粉 フレーク) 合成洗剤と同じ
固形石鹸 サンプルの供給方法が問題
R - 5-15%
A - +/- 0.2%
ナトリウムカーボン バイオカーボン 測定は易しい 結合水と自由水の両方を測定
R - 0-10%
A - +/- 0.15%
その他の化学物質 上記を参考にしてご相談ください


鉱物

ボーキサイト 1mm以下の大きさに砕く必要がある
R - 0-15%
A - +/- 0.15%
セメント 精度を要求されなければ測定可能
R - 0-3%
A - +/- 0.1%
チョーク 測定し易い
R - 0-10%
A - +/- 0.1%
セラミック 測定し易い
R - 0-15%
A - +/- 0.2%
鉄鉱石 色が黒い場合は難しい
R - 0-15%
A - +/- 0.5%
石灰岩 測定し易い
R - 0-10%
A - +/- 0.1%
金属鉱石 通常は測定し易いが直線性に注意
R - 0-25%
A -+/- 0.5%
測定し易いがフィルターの選択に注意 流れ方に注意
R - 0-5%
A - +/-0.1%
R - 5-10%
A - +/- 0.2%
鋳物砂 簡単ではない
0-5%程度は可能だが砂を加えたり温度が高い場合は難しい


紙 や木材ベースの製品

一般紙 異なった紙でも標準のセンサーで良い結果が得られる
赤外光の入り込み深度は可視光とほぼ同じ 可視光を通すのであれば 赤外光も通してしまう。
R - 0-10%
A - +/- 0.1%
リサイクル紙 一般紙と同じだが インクやカーボンの影響を受ける
セルロースフィルム 厚みがあるままで一定の条件であれば可能
厚みが異なると精度に影響を受ける
R - 2-12%
A - +/- 0.1%
パルプ 測定し易い
R - 0-20%
A - +/- 0.2%
おがくず 鉋屑 サンプルの適当な台があれば測定可能
R - 0-20%
A - +/-0.5%
合板 木屑 木屑など板を構成する材料は概ね良い材料
設置ポイントは乾燥工程の入り口か出口で成型の後でやにがない場所
R - 0-10%
A - +/-0.1%

R - 5-15%
A - +/-0.1%

R - 40-70%
A - +/0.3%

多用途でハイパフォーマンスなオンライン水分計です

Process Sensorsのオンライン水分計 MCT460NIRは低価格・高精度を実現したプロセスコントロール用水分計です。

CPUからケーブルに至るすべての機能を一体化し、立ち上げやメンテナンスのコストを小さくしました。
また光学系や電気系も一体化し、アナログやデジタル等、PCやPLCとの通信も充実しています。
いろいろなアプリケーションで精度と安定性が大きな特徴です。

MCT460は工業用プロセスの様々な分野で、オンライン計測の状態でオフラインの精度(他の絶対値測定手法)を実現することが可能です。

PCを使用することなく MCT460一台で製品の様々な情報を取得することが可能です。


先進の機能

MCT460 には技術革新や多様性に対応した下記の特徴があります。
  • 丈夫なスタンドアローンタイプ
  • 高品質のPbS検出器
  • 温度コントロール回路
  • 高品質NIRフィルタ
  • 2波長補償方式
  • 光源5年保証
  • 部品2年保証
  • 長寿命モータ
  • PCボード
  • モータ速度はソフトで変更
  • 通信機能としてProfibus, Ethernet, Devicenet, Profinet, Modbus TCP/IP, Modbus RTU, Bluetoothをサポート
  • 温度を含め 4成分の測定
  • S/Nをあげる為のADコンバータ
  • オペレーションはタッチスクリーンで操作

お問い合わせ先
i-NEAT株式会社
愛知県名古屋市千種区池下1-11-21
TEL:052-764-3341 FAX:052-764-3340

Process Sensors Corporation
113 Cedar Street Milford, MA 01757 USA
TEL:(508) 473-9901 FAX:(508) 473-0715

* 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

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FT-IR(フーリエ変換赤外分光装置)
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