ツールチェーンギャップ -DRIP-
要求・デザイン・知識・並列エンジニアリングツール DRIP


モデルベース開発

XMBD-擦り合わせ型V字プロセス

ツールチェーンギャップとは?

・あいまいな情報
 −複数の解釈
 −情報過多
 −要求、設計、知識を同時にエンジニアリングすることができない
 −要求の不一致
・テストシナリオとローレベル要求が実装に依存してしまう
・実装が要求を満たしているか容易に判らない

V字プロセスにおける課題「ツールチェーンギャップ」には、上記の様な問題が挙げられます。


あいまいな情報...複数の解釈

10秒したら車速が時速80kmを超える。

例えば、上記の様な仕様があったと仮定します。

この時、読む側にとってこの仕様は「10時点を含むか?」、「時速80km丁度の値は含むか?」が"あいまい"であると言えます。



あいまいな情報...情報過多


膨大な情報の中なら必要な情報のみを選別しなくてはならない
情報に合わせて異なるプラットフォーム(ツール)を学ばなくてはならない
ある担当者がプロジェクトにアサインされたとします。

このとき、プロジェクトが何もない状態から立ち上がる事は、まずありません。
既存のプロジェクトの成果物としての仕様書、参考資料、既に持っている情報のデータベースや、周知の事実、物理現象(水は100度で沸騰するなど)といった情報が一度に集まってくる事になります。

しかも、それらの情報を理解するには、それぞれのプラットフォーム(ツール)の操作方法を個別に覚えなくてはなりません。

そうした作業を経て、この中から必要な情報を選別して仕事を進めるには非常に多くの工数を要します。

あいまいな情報...要求、設計、知識を同時にエンジニアリングすることができない

これら要求(Requirment)、デザイン(Design)、知識(Knowledge)といったものを同時にエンジニアリング(一元的に管理して作業)していく事は非常に困難です。

あいまいな情報...要求の不一致

「これら要求が、背反・相互作用の観点から互いに整合性を取れているか?」の確認をとる事も困難です。


テストシナリオとローレベル要求が実装に依存してしまう

多くの事例(例えばOEMがサプライヤに実装を依頼しているときなど)では、人がテストシナリオを書き、人がそれを読んで解釈し、そのテストケースをSimulinkやCといったプラットフォーム内に実装します。

この場合、10のテストケースが実装されたと仮定すると、テストシナリオに変更を加えられた時には10のモデル(テストケース)も全て修正しなくてはならない事を意味します。

プラットフォーム(実装媒体)が変わった場合も同様です。
たとえばテストケースの書かれた部分のプラットフォームがSimulinkからCに変更された場合、10のテストケースがあれば10のCコードを新規に書き起こす必要があります。
これは非常に非効率です。


実装が要求を満たしているか容易に判らない

例えばOEMがサプライヤにアーキテクチャ設計を送って実装を依頼したとき、サプライヤ側が「人が要求を読んで解釈」するとします。
実装が完了したら、OEM側がそれを「人が品質検証」するとします。
その場合、このプロセスにおける正確性(品質)を保証する事は非常に困難です。




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