FEMベースのリアルタイムモータシミュレーション
― Finite element - based, real-time simulation of motor drives ―

パワーエレクトロニクスHILS/モータHILSシステム アプリケーションノート


 
概要
FEM(Finite Element Method)解析は、通常のモーターモデル(Parkモデル)に比べると はるかに高い精度を持っています。

例えばParkモデルは、cogging トルクと一般に言われているモータースロットによって 引き起こされるトルク現象を、きちんと再現することが出来ません。
Parkモデルは非常にシンプルで、リアルタイムシミュレーションには FEMベースのモデルが開発されるまでは、一般的に使われてきました。
Typical design process using JMAG-Studio and RT-LAB
Typical design process using JMAG-Studio and RT-LAB
 
モデルの説明
RT-LABの登場でFEMベースのモデルがリアルタイムでシミュレーションできるようになりました。
株式会社JSOLのJMAG-Studio ,JMAG-RTと、 OPAL-RT社の協力で、高精度で且つリアルタイムに動作するモデルが開発されました。

このモデルはすべてのインダクタンスやサチュレーション、 すべてのモーターのアングルや電流の磁束鎖交関数を再現できます。
このモデルは通常のSimulinkのDLLファイルとしてRT-LAB上で使用でき、 ドライブシミュレーションのツールBOXとして使用できます。

FEMベースのPMSMモーターモデルは、10 kHz以上のインバータPWM信号を使い Opteron2.2GHzを使った場合、50μsecの制御周期で動作します。
モータードライブに最適化された設計がなされ、 HILS(Hardware In the Loop Simulation)を通して外部ECUと接続されて、 適合やテストが行なわれます。
   
   
 
 
システム構成
 
 

OPAL-RT社 [Finite element - based, real-time simulation of motor drives]
ページ
(英文)をぜひご覧ください。

 



お問い合わせ先
株式会社 NEAT
愛知県名古屋市千種区池下1-11-21
TEL:052-764-3311FAX:052-764-3632

Opal-RT Technologies,Inc.
1751 Richardson, Suite 2525 Montreal, Quebec, Canada, H3K 1G6
TEL:+1-514-935-2323FAX:+1-514-935-4994

* 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

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