ハードウエアの特長

リアルタイムシミュレータ

OPAL-RTは設立以来15年間に渡り革新的なハードウエアを開発し続けてきました。
市販のPCを使った並列演算技術で最大のパフォーマンスを引き出し、オープンで手頃な価格のハードウエアを市場に供給してきています。

OPALのすべてのシミュレータは、モジュール化されフレキシブルな設計思想を持ち、特別なIOの要望にも対応でき、且つ必要に応じて拡張が出来るように考えられています。
ISO9001:2008規格に対応した PC/FPGAベースのリアルタイムシミュレータで、HILS(hardware-in-the-loop)やRCP(rapid control prototyping)に対応しています。

ハードウエアは用途に応じて4種類からご選択いただくことが可能です。
それぞれの装置は用途に応じて最適化されており、シミュレーション対象のモデルの大きさ、要求される速度、IOの種類等からご選択いただきます。

ハードウエアの最大の特長は市販のPC(Intel AMD)ボードを使うことができるという点です。
ユーザーは常に最先端のCPUをシミュレーションに使用することができ、その時点での最速のシミュレーションを行うことが可能です。
また、後日必要に応じてCPUを交換することも可能です。

最新のボードは、2個のCPUを搭載しそれぞれが6コアを持ち、それぞれがシェアードメモリで共有されています。
RT-LABの各ノードはそれぞれのコアに対してアサインされますので、1ボードで最大12のマルチノード対応が可能です。
送電網等巨大なシステムも、1台のPCでリアルタイムにシミュレーションすることが可能です。

リアルタイムシミュレータで最大の問題となるIOの遅れ時間を最小にする為、IOはすべてFPGAで制御されます。
これによってPCI(Express)の負荷を気にすることなく、アナログIOで最大1.3μsecの遅れ時間を実現しました。
IOは1台の装置にDA AD DIOを含めて最大8枚まで搭載することが可能です。

OPALのリアルタイムプラットフォームRT-LABは、モデルをCPUに置くと同時にFPGA上に搭載することも可能です。
IOアクセスを含め、非常に高速にモデルを実行されたい場合はIOをコントロールするFPGA上にモデルを置き、IOを含めたシミュレーションを2μsecという高速で実現させることも可能です。

IOの数が1台のPCで足りない場合、IO ExpansionBoxを使っていただけます。
ExpansionBoxをお使いいただき、さらにDA AD DIOを含めて最大8枚までのIOモジュールを、各々のExpansionBox毎に増やしていくことが可能です。
各ExpansionBoxの間は、高速のGiga-Netで通信されます。
操作性を考慮して、正面側にはモニタ用の端子が集められ、外部装置との接続はすべて背面側で行われるように設計されています。
この設計思想は、装置をラックに組み込んだ場合等の操作性を考慮したもので、実際のデバック作業などが非常にやりやすくなっています。
外部装置とは、背面のIOインターフェースコネクタDsub37ピンで 接続されます。
正面モジュールでは 全てのIOの信号をオシロスコープ等でモニタすることが可能です。
フィジカルモデル、パワーシステムから制御アルゴリズムの検証まで、あらゆる用途に対してOPAL-RTのハードウエアは最先端の技術を駆使し、最上のソリューションを提供致します。


お問い合わせ先
株式会社 NEAT
愛知県名古屋市千種区池下1-11-21
TEL:052-764-3311FAX:052-764-3632

Opal-RT Technologies,Inc.
1751 Richardson, Suite 2525 Montreal, Quebec, Canada, H3K 1G6
TEL:+1-514-935-2323FAX:+1-514-935-4994

* 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

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