HEMS BEMS

スマートグリッド/マイクログリッド

HEMS

HEMS BEMSでは従来、「つくる」、「かしこくつかう」、「ためる」という基本的な要素のもとで、それらの「見える化」が検討されてきました。

「見える化」の段階ではシステムの制御周期は秒単位で充分な場合が多く、リアルタイムシミュレータを使用する必要性は大きくありませんでした。
しかし、デマンドレスポンスからくるピーク対策などが本格化してくると、様々な制御システムは系統(配電網)の制御周期(通常50μsec)に合わせた精度が要求されてきました。

日本では電力会社の供給余力が北米に比べると大きい為、本格的なデマンドレスポンスの導入は、まだ先になるかも知れないと言われています。
デマンドレスポンスのもとでのピーク対策は、系統の状態に加えて地域にある分散電源や様々な電力装置、天気や温度等、ぼう大な情報を、リアルタイムで制御する必要があります。

BEMS

BEMSの場合、「かしこく使う」主なターゲットはHEMSとは異なり、空調 エレベータといった動力源が注目されます。

ここでは、コンプレッサーやインバータの制御が重要な鍵となります。
これらは系統側から電力を得る場合が多く、系統につながる複数のコンプレッサーや、インバータの連携運転が検証の対象になります。

系統を含むデマンドレスポンスによるピーク対策の場合、メガソーラや風力発電システムを含む地域全体の電力バランスを考慮する必要があります。
系統としては数十μsec、コンプレッサーやインバータはリアルタイム(スイッチング現象を模擬する場合は、1μsec以下)の制御が求められます。
出来る限り現実の電力の流れに近い、(リアルタイム)処理が必要になります。

HEMSやBEMSの構成要素は、太陽光発電、風力発電、ハイブリッドを含めた電気自動車、蓄電システム等、様々な要素があります。
電力デマンドレスポンスにはこれらにつながるインバータシステムが重要な役割を占め、この挙動解析が重要です。

当社は、これらスイッチング要素を含むリアルタイムシミュレータを提供します。
 
HEMSやBEMSには、これら以外にHAN(Home Area Network)や、WAN(Wide Area Network)と呼ばれる通信システムが重要な役割を果たします。

通信規格としてのIEC61850は、変電所における変圧器などの電力設備の、監視を行なう(自動化)システムの通信を対象とした規格です。
今後、この規格がピークカット等を想定した、太陽光発電 燃料電池 風力発電といった分散電源の制御の監視に使われる可能性が高いと言われています。

OPAL-RTのリアルタイムシミュレータはこの規格に対応しています。



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