Vehicle Spy -ビークルスパイ-  車載ネットワーク解析統合ソフトウェア

車載ネットワークツール

Vehicle Spyは、Intrepid Control Systems社によって開発されたCAN や LIN、K-LINE などの車載ネットワーク用オールインワン解析ソフトウェアです。

豊富な機能を持ちながら低コストでの導入が可能なため、ハードウェアと連携しましてデータロギングからモニタリング、シミュレーションといった様々な用途にご活用いただけます。

また、VehicleSpyは統合環境ソフトウェアになりますので、全てのハードウェアに対して同じ操作方法でご利用頂けます。
新しいハードウェアを導入される度に異なるソフトウェアの操作方法を覚えて頂く必要は御座いません。


VehicleSpyの概要


簡単CAN計測

CANツールVehicleSpyは「機器を繋げてボタンを押すだけ」の最小限のアクションでCAN計測を頂けます。

もちろん、これは必要最小限の手順ですので、習熟に応じて高度な機能・操作をご利用頂くことも可能です。


ひとつのツールで様々な用途に対応

Vehicle Spy 様々な機能が搭載
Vehicle Spy 作業効率の向上 コスト削減
Vehicle Spyには、車両診断やECUのシミュレーション、データ収集、自動テスト、 車載ネットワークバスのモニタリング等、様々な機能が標準で搭載されています。

このためVehicle Spyでは、用途によって別々のソフトを使わなければいけない… といった問題が解消され、ソフトの種類や管理の手間の削減が可能になります。

また、Vehicle Spy上では、共通化された操作で車載ネットワーク解析の作業をトータルに 実施することが出来るため、非常に効率的に作業を進めることが出来ます。

Vehicle Spyの導入にかかるコストは同じような機能を持った他社製品に比べ半分以下となっており、 作業効率の向上と直接コストの削減に大きく寄与します。

簡単操作、マルチユーザ対応設計

Vehicle Spy マルチユーザー対応
Vehicle Spyは、1台のPCで複数のユーザが利用できるように設計されています。

車両のプラットフォーム情報も設定やデータベースを簡単に切り替える事ができますので、1台のPCで複数の車両情報の管理も簡単です。

また、チュートリアルやオンラインヘルプ、日本語資料、トレーニングビデオなどもご用意しておりますので、初めての方でもすぐにご利用していただくことが可能です。

豊富なモニタリング支援機能によるハイエンドなCAN解析

Vehicle Spy モニタリング支援機能
メッセージのモニタリングの際には、信号のフィルタリングやソート、自動ハイライト機能やシミュレーションなどの機能が利用可能です。

受信したMessageを、用途に合わせて様々な方法で表示、編集、解析頂けます。

検査、解析を補助する様々な機能




エクセル調で手軽なデータベース作成機能

データベースもExcel感覚で簡単に作成頂けます。

業界標準のDBCなどへの対応のほか、専用形式なら「特定のデータバイトが任意の値だった場合のMessage」のみを指定しての個別データベース登録機能により、PID毎に定義を割り振ると言った事も可能です。

また、それを後述の簡易プログラム"FunctionBlock"にて分岐条件などに指定する事も可能です。




マルチフレームメッセージへの簡単対応

VehicleSpyはMulti Frame Messageの送受信にも対応しております。
複雑なフローの制御も設定で簡単にご利用いただけます。




便利なデータ解析機能

Vehicle Spy データ解析機能
モニタリング中のデータやロギングしたデータの解析を行う場合、データの多軸表示やオーバーレイ、凡例表示、クリップボードへのコピー、マルチカーソルなど、様々な便利な機能を利用できます。

オフラインでの解析にも対応しております。

収集した計測ログをデスクに持ち帰り、ハードウェアをPCへ接続することなくシミュレーション再生やグラフ表示といった作業が可能です。

ECUの自動シミュレーションに対応

Vehicle Spy 自動シミュレーション
VehicleSpyでは、簡易プログラムFunctionBlock機能により複雑な言語を必要とせず、マウスクリックで簡単にECUの自動シミュレーションの設定が可能です。

FunctionBlockで組んだコードは別売の対応ハードウェアにインストールする事でハードウェアをスタンドアローンで動作させる事も出来ます。

スタンドアロン動作対応ハードウェア:neoVI RED/neoVI FIRE/neoECU10(ロギングには対応しておりません)

詳しくは、"簡単・強力なスクリプト機能とリアルタイム処理"をご参照下さい。



オリジナルGUIの作成

Vehicle Spy オリジナルGUI
データ表示や操作用のGUI画面は、必要な数だけ自由に作成することが可能です。

予め用意されている計器やメッセージパネル、ノブやボタンといった様々な種類のパーツをGUI画面上へ配置できるだけでなく、標準パーツ以外にも任意の画像やFlashアニメーションも利用することが可能です。

対応ハードウェア 〜ソフトウェアVehicleSpyを中心とした統合環境〜

ハードウェアneoVIシリーズはソフトウェアVehicleSpyによって統括的に管理されます。
ソフトウェアVehicleSpyは全てのneoVIハードウェアを同一のプラットホームで、同一の操作方法でご利用頂ける構成となっております。

VehicleSpyをneoVIシリーズと組み合わせていただくことにより、高性能なECU診断ツールやデータロギングツールとしてお使いいただけます。
また、VehicleSpyで作成されたスクリプトなどをハードウェア上で直接、高速に実行することも可能です。
詳しくは、"簡単・強力なスクリプト機能とリアルタイム処理"をご参照下さい。

CAN/LINインターフェース
neoVI RED/FIRE
CANインターフェース
ValueCAN3

※ 複数ハードウェアをVehicleSpyでご利用頂く場合は、ハードウェアと同数のライセンスが必要になります。


VehicleSpyの更なる特徴

  1. 簡単・便利なフィルタリング機能
  2. 簡単・強力なスクリプト機能とリアルタイム処理
  3. CAN診断(ダイアグ)機能を標準で搭載
  4. 耐久性の高いハードウェア
  5. 独自のメッセージ解析支援機能
  6. ファイル形式の互換性


動作環境

最小構成
OS
Windows XP(SP3), Vista, 7, 8.X, 10 (32bit/64bit)
メモリ
256 Mb System RAM
CPU
Intel製 Celeron 1 GHz 以上 (Intel製CPUのみ対応しております)
画面解像度
1024x786 Screen Resolution
デバイス
neoVI FIRE or neoVI RED or ValueCAN3


推奨構成
OS
Windows 7, 8.X, 10 (32bit/64bit)
メモリ
2 GB
CPU
2.1 GHz or compatible (Intel製CPUのみ対応しております)
画面解像度
1080p (1920 x 1080) screen resolution or better
デバイス
neoVI FIRE or neoVI RED or ValueCAN3
※ Windows7の稼働するIntel製CPUの一般的なPCであれば、ほぼ問題なく稼働します。
※ 車内で作業をされる場合はノートPCをご用意ください。


お問い合わせ先
株式会社 NEAT
愛知県名古屋市千種区池下1-11-21
TEL:052-764-3311FAX:052-764-3632

Intrepid Control Systems, Inc.
31601 Research Park Drive, Madison Heights, MI 48071 USA
Phone: (586) 731-7950 Fax: (586) 731-2274

 

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