ラマンシフトと単位(波数)

ラマンについて

   
  波数(はすう, Wave number, Wavenumber)とは、2πを波長λで割った数のことです。
  ラマンシフトの単位は通常cm-1(カイザー 波数)が使われます。
   ラマンに使われるレーザーは波長nmで定義されます。これは赤外分光装置と同じです。ラマン分光装置で得られるラマンシフトデータと赤外分光装置で得られる吸収データには相関関係があります。
  cm-1(カイザー)という単位は単位長あたりに含まれる波の数を言います。波長が一定ならば波長の逆数となります。分光関係では波長のかわりに波数が一般的に用いられます。特にラマン分光器や赤外分光器ではcm-1 はカイザーと呼ばれる単位が通常用いられます。これは光分子のエネルギーが波数に比例する為、波数をエネルギーの単位として用いられているのではないかと言われています。
   
   
  波数(Wavenumber)=(波長 in cm)-1
=1センチに入る波の数
   
  500 nm は 20,000 cm-1となります。
   
  励起波長 514.5 nm のレーザーを使い、
  584.54 nm バンドのラマンシフトが得られた場合
 
  = 2329 cm-1
   
  のように表現されます。
   


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