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V2G~EVが社会インフラ(バーチャル巨大発電所)になる日

Vehicle-to-grid

充放電器の向こう側には、系統がある

EV(電気自動車|Electric Vehicle)が系統に充放電器に繋がるという事は、これが系統に繋がるという事でもあります。
系統を介して相互に影響し合うのが「充放電」であると言えます。


V2Gの難題:実系統上では故障試験が出来ない

HILS上で故障テスト
実系統上で故障試験を行う事は、大事故に綱る為、できません。
そのため、必要になるのがHIL(ハードウェア・イン・ザ・ループ)による、リアルタイムで系統を模擬しての接続試験です。

EVの開発には系統リアルタイムが欠かせません

世界中の支店から電力会社、研究機関、大学、メーカーでの事例が上がってきております。
AEMOを舞台とする巨大なデジタルツインの構築

2022.09.12
これは協調シミュレーションを本物のオーストラリア東海岸系統を基軸としたデジタルツイン・システムの双子側として連携させ、大規模予測を行う巨大なデジタルツイン構想です。
PHIL: SINTEF(ノルウェー)での事例

2021.11.22
VSCベースのHVDCに接続された洋上風力発電所をエミュレートするためのPHILです。
PHIL: フラウンホーファー研究機構(ドイツ)での事例2

2021.11.02
風力発電ナセルテストベンチ
同研究所では、MW級の風力発電のナセル実機をフィールド試験と同じように試験できるテストベンチDyNaLabを研究建屋内に構築しています。
PHIL:フラウンホーファー研究機構(ドイツ)での事例1

2021.10.22
DGCC Project 大規模研究には2つのコア研究があります。ここではコア研究のひとつで、実際の自励式直流送電システムや保護リレーを接続して試験ができる装置の開発について掲載しています。
PHIL: ドルトムント工科大学(ドイツ)での事例

2021.10.12
ドルトムント工科大学では、OPAL-RTリアルタイムシミュレータでマイクログリッドを模擬し、EGSTONの200kWアンプを用いてPHIL方式テストベンチを構築し、大容量変換器の試験を実施しています。
オンボード充電器 (OBC) 開発用のパワー エレクトロニクス ソリューション

2023.03.01
優れたオンボード充電器 (OBC)は、ユーザビリティを改善し、EVの市場投入を迅速化すると言われており、現時点(2023年)において高度な研究がされている分野の 1 つです。
OPAL-RTは世界初のハイブリッド車でのHIL開発に貢献するなど、
20年以上の間、日本および世界の電力系統やクルマなど分野で、リアルタイムシミュレータ技術を主導してきました。
お問い合わせ先
株式会社 NEAT
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Opal-RT Technologies,Inc.
1751 Richardson, Suite 1060 Montreal, Quebec, Canada, H3K 1G6
TEL:+1-514-935-2323 FAX:+1-514-935-4994

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