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4DV-SIM

3DとHILの融合

自律走行は自然には生まれない

一般道や特定作業向けの自律走行車両には、標準的なシミュレーションツールでは対応できない独自の課題があります。

OPAL-RTのオープンシミュレーションプラットフォームは、そうしたニーズに応えるために構築されています。
4DV-SIMはリアルタイム対応の3D環境と、LiDARやカメラなどの高度なセンサーシミュレーションを備えており、実際の現場に出る前に無数の自律走行シナリオを設計・テストできます。

既存のHIL環境やリアルタイムモデルとも簡単に統合でき、シームレスな開発ワークフローを実現します。

センサーシミュレーション機能を備えた
柔軟な3D環境フレームワーク

ソフトウェア・イン・ザ・ループ(SIL)およびハードウェア・イン・ザ・ループ(HIL)シミュレーションを作成することで、自動運転車プロジェクトの開発期間を短縮しつつ、品質向上とコスト削減を実現できます。
4DV-SIMで農業用自律システムをシミュレート
実環境でのテストによるリスクを避けながら、自動運転車やロボティクスの開発をスピードアップしましょう。

この動画では、OPAL-RTの 4DV-SIMが、オンロードおよびオフロード両方のシステム向けに設計された高精度3Dシミュレーション環境をどのように提供するかをご紹介します。

カメラ、LiDAR、IMU、GNSSなどの高度なセンサーを標準でサポートしており、複雑なシナリオのシミュレーション、性能検証、そしてコンセプトから実装までを、より速く、より確実に進めることができます。

さまざまな分野の革新者を支援

1997年以降、私たちはさまざまな分野の数千の革新者を、リアルタイムシミュレーションを活用して研究や製品を世の中に送り出す手助けをしてきました。

この伝統を、自律システム分野のリーダーたちと共に今も継続できることを誇りに思います。


4DV-SIMのソリューション

オープンなシミュレーション環境

4DV-SIMでは、幅広いモデルやGISファイルをインポートでき、ROSなどの一般的な自律システムやロボティクス用ツールと協調シミュレーションを行うことができます。
また、外部システムやソフトウェアとも容易に接続可能です。
シミュレーションで進化する特定作業車両の自律化
シミュレーションを活用したオフハイウェイ車両およびロボットの自律化開発について、ウェビナーで詳しくご紹介します。
4DV-SIMの詳細をご覧ください。
自動運転車研究のためのドライバー・イン・ザ・ループシミュレーター
このデモでは、自動運転車プラットフォーム(AVP)のクローズドループ機能を紹介します。
ドライバー・イン・ザ・ループ構成と認識モデルを用い、リアルタイムでセンサーデータを取得する様子をご覧いただけます。
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